ムッシュが旅立ってしまった日
我が家の愛犬ムッシュが、昨日の朝
突然息をひきとりました。
家族の誰かが起きて下に行くと、いつもすぐにハウスからでて来て尻尾振りながら 「撫でて〜」とお腹を見せてくるムッシュ。
私の時はなぜかいつも遠慮がちで笑
息子と旦那には無邪気全開で近寄ってきたムッシュ。
今朝はなかなか起きてこないから、ムッシュ〜と旦那がハウスを覗き込んで、私はそんな様子を見ながらいつものとおりに台所に向かってて。
だんだんと旦那がムッシュを呼ぶ様子がおかしくなってきて、ただごとじゃないと感じ私もハウスを覗き込むと、いつもの格好で丸くなって眠るムッシュがいました。
でも、力なく舌がダラリと出て、何も反応もなくて。
何度も、何度も、何度も名前を呼んで揺すっても、
ムッシュは起きてくれませんでした。
家族みんなで呼んで、泣いても、泣いても、目を開けてくれませんでした。
2016年10月10日。
今日がちょうど誕生日でした。
12歳の誕生日に、眠るようにムッシュはパパとママのいる天国へ旅立ちました。
今日は家族みんなお休みで、たまたま何の用事も入れてなくて、もしかして今日を選んでくれたのかもしれません。
ずっと可愛がってくれていたばーちゃんや、姪っ子ともお別れができたし、
急に連絡したお寺の方も幸い今日ならお骨も自分で拾って持って帰れますよといってくださり、
全て、ムッシュはまるでちゃんと分かっていたようでした。
みんなでゆっくり送れるように。
ムッシュと最期の時をちゃんと過ごせるように。
17時から、七尾のお寺に連れていって、お経をあげてもらって、ムッシュは骨になってしまったけど、
ずっと見守ってくれていると思います。
すべてを見届けるのは小3の息子にはかなりキツイ出来事だったと思いますが、少しずつ、癒していけるように、母の私がしっかりしてないと。
ムッシュ、ありがとうね。
うちに来てくれてムッシュは幸せだったのかなぁ。
だったらいいな。
レオンとユキが迎えに来てくれたかな？
天国で自由に走り回ってね。
産まれて1ヶ月でうちに連れてきちゃったから、これからはたくさんパパとママに甘えてね。
そしていつかまた、うちに戻ってきてね。
突然のお別れに、みんな動揺してしまって、悲しみばかり、後悔ばかり押し寄せています。
#愛犬 #犬
#ありがとね
#ムッシュ
#大好きなキャベツとヨーグルトを棺に入れました
#ペットロスなるのかな
#虹の橋がほんとにあるのなら
#もう一度だけ
#ムッシュに会わせてください
高原キャンプ【斑尾高原キャンピングパーク】
待ちに待ったお盆休み。
今年は今までと一味ちがいます。
なんといっても、私たち家族・・・
アウトドアに目ざめましたからｗ
さて、一ヶ月前の能登島から、２度目のキャンプ。
今回は遠出してみました。
行先は、長野県「斑尾高原キャンピングパーク」
夏は高原で涼しく過ごしたいですもの。
そんなこんなで、レポートでございます。
2016.8.12
9：00～
今回はシュラフを新規購入したので、前回より荷物がコンパクトになりました。
食材も、前回の反省をふまえて最小限にとどめました。
足りないものは現地調達すればいいこと。
13：00
北陸道は混雑もなく、すいすいと車は進み、
途中のパーキングで昼食などをとりながら
高速降りて山道を進むこと１０分ほどで到着！
受付の方がとてもフレンドリー。
サイトまで案内してくれました。
我が家のサイトは、デッキ付きのD3サイト。
下は砂利です。
今回はタープ下をお座敷スタイルにしたいなと思っていたので、デッキ部にタープを張ろうとしていたら、
お隣のかわいいワンコ連れのご主人から、
ここは砂利サイトなので、テントをデッキに張ったほうがいいですよとアドバイスいただきました。
確かにおっしゃる通りだ・・・
けっこう大きな砂利なので、
この上のテントだと、いくらマットがあっても痛そうかも・・・
ということで、デッキ上にテントを張ることに。
が、風が強くて今回はなかなか苦戦（汗）
汗だくになりながら、１時間ちょっとでやっとタープを設営し、テントは旦那ひとりで大丈夫だというので、
息子をつれて、アクティビティのほうへいき、
バギーとゴーカートにのりました。
息子がグラススキーしたいと言ってたのですが、
車のガソリンが心配なので、今のうちにいれておきたいのと、アルコールを調達しに、
ふもとのスーパー「つるや」さんへ買い出しに。
車で２０分ほどかかりましたが、
なかなかの大きめなスーパーで、地元の食材がたくさんありました。
足りない食材と、ほとんどのお客さんが買っていた「おやき」が気になり購入。
戻ってからは 夕飯準備にとりかかります。
気温も夕方からはぐっと下がり、風が心地よく、
お肉をちょっと焼いて燻製、アヒージョを作りました。
流水麺のざるそばも美味しかった。
新しくキッチンテーブルを投入したのは、大正解でした。
たいしたことはしないといえど、
クッキング格段に楽です！
おいしい夕食をゆっくりといただきました。
ただ今回は燻製のチップがしけっていたのか、何度も火が消えていしまって、燻り不足でした。
燻製、難しいなぁ～
そんなこんなで夕食も終わり、焚き火&花火タイム。
気温もぐっと、下り、かなり寒かったので、焚き火が暖かくて心地よくて、まったり幸せ〜
しかもこの日はペルセウス流星群の観測できる日だったようで、流れ星を見ることができました。
寝そべって空を眺めるご家族がちらほら。
私はひとり、しばらく眺めていましたが、
星が落ちてきそうなほどの満天。
感動！！
旦那と息子は興味なしの様子でしたが・・・
そしてテント内でちょっと遊んでから就寝。
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ときおり突風のような風がふき、なんども目が覚めましたが、
１回目よりは眠れました。
朝５時、うぐいすの鳴き声で起床です。
前回は雨音で起床だったっけｗ
朝もやのかかるサイトは、高原の澄んだ空気をまとい、
とてもすがすがしかったです。
朝コーヒーを淹れまったりし、
息子はホットケーキを焼いてくれました
こんな風に、なんでも挑戦できるのも
キャンプのいいところですね。
チェックアウトが13時とまだまだ時間があるので、
再度アクティビティを楽しむことに。
昨日は私と乗ったバギーに、今度は旦那と乗っていました。
そのあと、昨日からずっとやりたいと言っていた
グラススキーに挑戦したのですが、
思ったより難しかったらしく、
１時間のうち、笑顔だったのは初めの１０分ほどで、
あとはずっと苦行のようでしたｗ
13時チェックアウトは楽チンでした。
好天の中さくっと片付けて、帰りは親不知まで下道です。
ここのたら汁が食べたくて食べたくて。
夕日が美しかったです。
初キャンプ！ファミキャン始めました②
2016.7.17
初キャンプ2日目。
初めてのテント泊。
息子と旦那は早々に寝息をたてて気持ちよさそう。私はというと、やはり慣れない環境になかなか寝付けず…
やっと うとうととしだした5時ごろ、
テントにポツポツと雨音が…(￣◇￣;)
あちゃーやっぱり降ってきた〜！
そうこうしている間にも雨脚は強くなり、一向に止む気配もありません。
まぁ、こうなったらもう受け入れて開き直るしかありませんね(笑)
この状況を楽しもう！これぞアウトドア(笑)
状況とはうらはらに、雨の音を聞いていると心は不思議と落ち着きます。
タープの下で、息子は朝ラーメン。
濡れたタープとテントはすごくかさばりますね！
大きめのゴミ袋を持ってきておけばよかったな、次回の課題です。
雨脚の弱ったところを見計らいながら、ゆっくりと撤収しました。
ここは隣との仕切り垣根があったので、プライベート感も保てて、すごくよかったです。
アリは多かったけど。
では
帰り道、海岸へ寄ってみましたが、透明度抜群な海もこの天候では意味もなく(笑)
次回は海水浴も楽しもうね！
初キャンプ！ファミキャン始めました①
2016.7.15
この週末、未経験の事に挑戦してきました。
それは・・・キャンプですｗ
日焼け嫌い・虫大嫌いの私が、
どうしてアウトドアの真髄のキャンプ行くことになったかといいますと。
今年のお盆休みの予定を旦那と相談してまして、
長島スパーランドに行こうか→1泊じゃ味気ないから、岐路の岐阜あたりでもう1泊しようか→安い宿を探そうか→いっそバンガローに泊まってみようか→じゃそこで食材調達してBBQしようか→バンガローと食材と寝具レンタルすると結構費用かかるね→その費用もったいなくない？→1度きりでそれだけかかるならテント買った方がいいのでは？
と、そんな流れで？未経験のキャンプへと挑戦してみることになったのです。
キャンプすると決まってからは、インスタグラムでおしゃれなギアや美味しそうな料理の写真をみて、私の思っていたキャンプのイメージとかけ離れたオシャレキャンパーさんの写真をみて、こんなキャンプならしてみたい！と、どんどん楽しみになっていきました。
そんなこんなで初キャンプレビューです！
鉢ヶ崎オートキャンプ場
デビュー戦に選んだのは、石川県の先っぽ、珠洲市のキャンプ場です。
天気予報はぎりぎりまで雨マークでしたが、
前日になり20％まで下がったので安心して準備。
前夜は旦那が会社の飲み会のため、料理の仕込みは私だけで行いました。
山盛り！
いや〜この時点で食材多すぎって気づくべきでした…w
せっかくだからあれもこれも食べたい！と欲張ってしまいました…
クーラーボックスの中を2分割して、飲み物と食材を詰めましたが、すでにパンパン(笑)
ムーさん、今回はお留守番。いつか一緒にキャンプ行こうね！
当日はいつも通り5時に起き、家事を済ませて荷造り…
まだまだ荷造り慣れせず。
雑然としてますね〜(^^;;
チェックインが11時なので家を9時ごろ出発し、
途中ちょこちょこ道の駅などに寄り、
到着〜！！
受付を済ますと、ご自由にどうぞと、虫除けグッズをいただきました。助かる〜！
私たちのサイトは、角地でサニタリーもほど近いB1サイト。まだ他には1組しかいませんでした。
張り切って早く来過ぎたようです。
最初になんとなくレイアウトを決めて、いざ設営。
旦那がせっせと頑張ってました。
私はその間、小物などをセッティング。
う〜ん、いまいちまだ要領がつかめません…(￣◇￣;)
それでもなんだかワクワクしてきました♪
そのあとはまったりタイム。
広場にハンモックが設営してあり、ご自由にどうぞだったので乗ってみたり。
小腹が空いたので息子はラーメンをw
やっぱりちゃんとしたキッチンテーブルが欲しいなぁ。
そんなこんなで日も斜めになってきたのでボチボチ夕飯の準備にとりかかります。
まずは燻製作り。
卵の殻むきを息子にしてもらったので、ボロボロですが(^^;;
下味は確か！
セット完了！1時間ほどかかります。
そしてユニフレームの焚き火台で肉や野菜を焼きます。
どれもおいしい！外で食べるせいかさらに美味しく感じました。
燻製は、見た目はアレですが、今回の料理の中でダントツに美味しかったです。
燻製作り、ハマりそう…😊
そしてわかったこと。
やっぱり食材持ってきすぎ！！(笑)
普段からそんなに食べないのに、量が突然増える訳もなく(^^;;
次回からは、ちゃんと考えて持ってこよう…
食事が終わって、お楽しみの焚き火タイムです。
最初は燃え盛る炎におっかなびっくりだった息子も、自分で木を入れて遊んでました。
湿気った木を入れて煙だらけになったり(^^;;
旦那がいちばんこれがしたかったんだ、と言ってた訳が分かったような気がします。
ゆらゆらと揺れる炎を眺めながら飲むお酒もまた格別でした。
なんだか幸せだなぁー。
そして、片付けた後テントに入って就寝準備。
コットンボールの優しい光に包まれて…
おやすみなさい。
初キャンプ2日目へ続く。
休日はお金をかけずにぶらりドライブ
ここは、福井の恐竜博物館には足元にも及ばない、人もほとんどいないところなのですが(笑)
ここで化石発掘体験ができます。
スーパーマンのTシャツ、目立つ(笑)
黙々と石を割って化石を探す主人と、けっこう早い段階で飽きた様子の息子。
私は日陰で眺めていたのですが、川のせせらぎと、コーンコーンという石をわる音が軽やかで、なんだかほっこりしてました。
そしてそして、こちらの化石を発見！
一億三千万年前の、葉っぱの化石です。
運がいいと、貝殻や虫の化石なんかも出るそうですが、ここまではっきりした葉っぱも珍しいと、係りの人の方がテンションが上がっていました(笑)
そして帰りにご神木のある広場でまたまったり。
息子には、自然の中で、色んな経験をさせてあげたいなと改めて思いました。
祖母が亡くなりました
今年のGWは、これといって旅行の予定もなく、
息子にとって
家の掃除をしたり、衣替えをしたり、帰省したお友達と会ったり、割とゆったりめの連休を過ごしていたのですが、
5/5に、10年間寝たきりだった祖母が息を引き取ったとの連絡がありました。
最後に元気な祖母と会ったのは、息子が産まれて、内祝いのお返しをしに会いに行った時でした。
それから何年かして、死亡者も出たくらいの大きな事故に巻き込まれ、生命は助かったものの打ちどころが悪く、ずっと寝たきりの生活をしていたのでした。
晩年は意識もほとんどなく、呼びかけにも反応することがなくなっていたのですが、、、とうとう還らぬ人となってしまいました。
式は内々で静かに送りたいとの事で、家族葬となりました。
家族葬というのははじめての事でしたが、
余計な気も遣わず、身内だけで静かにおくってあげることができて、祖母もやっと苦しみから開放されて安心していると思います。
身内が亡くなるという事ははじめてだったのですが、静かに手を合わせ、お骨も拾いました。
彼なりに、何か感じるものはあったと思います。
穏やかに眠る祖母の顔を見て、ああ、仏というのはこういう顔なんだろうなぁと思いました。
人をおくることで、自分は日々いのちをいただいて生きているということを実感しました。
おばあちゃん、ありがとう。
見守っていてね。
心配することはいけないことですか？
ちょっと距離をおこうと思っている友人がいます。
地震こわいし、うちも非常用持ち出し袋準備しようかなといったら、心配しすぎよ
あんたは本当に心配性だねというのですが、それっていけないことでしょうか。
子供の事でちょっと心配なことがあって、それを話した時に、子供のいない彼女から上から目線でアドバイスされることが、気に触るようになってしまい、下手なことは言わないようになっている自分に気づきました。
ずっと、仲良く遊んでいた友人なのでさみしい気はしますが、
もう、お互いに次のステージに進んだのだろうと思います。
ずっと同じではいられない。
そう思うと、少し気持ちが楽になりました。
